ごあいさつ

 公益財団法人埼玉学生誘掖会をご支援くださる多くの関係者の皆様、心より感謝申し上げます。
 当財団は、明治35年(1902年)埼玉県深谷市出身である実業家の渋沢栄一氏と我が国の最初の林学博士である本多静六氏らの奔走で、埼玉県出身学生の修学のため寄宿舎の設置及び奨学金の貸与を目的として、当時の東京市牛込区(現在の新宿区)市谷砂土原町に設立されました。初代会頭には渋沢栄一翁が就任し、「誘掖」とは導き助けるという意味であります。その後、平成13年までは、寄宿舎の運営だけを行っていましたが、寄宿舎は入居者が減少し、同年、寄宿舎を取り崩し、跡地売却代金を原資として平成15年から返済不要の奨学金の給付事業を専一に始めました。
 平成24年、第11代会頭坪井龍文氏(元内閣安全保障室長)の時に、内閣総理大臣から「大学生の誘掖指導その他一般修学上の便を図り、もって人材を養成し、国家社会に貢献を目的とし、その目的を達成するため、奨学金の給付、講演会、研修会を行うこと。」により公益財団法人として認定されています。
 令和9年には創立125周年を迎えますに当たり、記念として飛躍募金を行うことになりましたので何卒、募金にご賛同してくださるようよろしくお願い申し上げます。

(令和3年7月記)
第12代会頭 保泉 欣嗣

募金制度の概要

 令和2年度第4回理事会「埼玉学生誘掖会創立125周年記念飛躍募金の件」について決議事項(2.12.14)
 埼玉学生誘掖会は、令和9年に創立125周年を迎えるに当たって、奨学生を毎年10名程度採用する基金として、創立125周年記念飛躍募金を集めることとする。
 
1 募金目的
  財源が乏しくなり、毎年10名程度の奨学生を採用するための基金とする。
2 募金期間
  令和3年8月1日〜令和9年3月31日
3 募金目標
  3億円
4 寄付金額
  団体等:随意
  個 人:一口 1万円(金額にかかわらず、お受けいたします)
5 その他
  団体等及び個人から募金趣意書により、募金を集める。

寄付お申込みについて

 寄付のお申込みをご希望の方には郵便局の払込取扱票(兼 寄付申込書)をお送りいたします。下記のフォームに必要事項をご入力の上ご連絡ください。

    氏名

    メールアドレス

    電話番号

    送付先

    メッセージ(なにかメッセージかある方はご記入ください)

    TOP